新人OL「こんな派手なランジェリーでごめんなさい」 レッド

私は梨奈、23歳。入社して半年の新人OL。仕事はようやく慣れてきたけど、恋愛に関してはまだまだ初心者。今日は付き合って3か月になる彼の亮と初めての旅行。張り切って真っ赤なレースのランジェリーを身につけてみたものの、鏡の前で不安が押し寄せてくる。

「……これ、派手すぎかな」
普段は無難な白やベージュばかり選んでいた私にとって、このランジェリーは大胆すぎる選択だった。胸元やヒップラインを美しく際立たせるデザインが、逆に恥ずかしく感じられてくる。

「亮、引いたりしないよね……」
そう呟いてみるものの、不安は消えない。初旅行でこんな大胆な姿を見せるのは、さすがに早すぎたんじゃないか。

でも、「梨奈はもっと自分に自信を持った方がいいよ」と、亮が以前言ってくれたことを思い出す。少し勇気を出してみよう。私はバスローブを羽織り、深呼吸をした。

部屋に戻ると、亮がリラックスした様子で私を見て微笑んだ。

「梨奈、なんかいつもより色っぽいね。すごく似合ってるよ」
その言葉に、私の不安は一気に溶けていった。

「……ありがとう。今日は特別だからね」
私は照れくさそうに笑いながら、そっと彼の隣に腰を下ろした。亮の優しい眼差しに包まれて、ようやく自分に少し自信が持てた気がした。